何の情報もなく鑑賞。
そもそも、ネトフリのサムネ画像で、
「あれ? のん?」
と『あまちゃん』でファンになった私としてはすぐさま飛びついた。
のんに改名して以降、映画は数本見ているが、どれも、あまちゃんの域を出ない。
それだけに本作品はダークなイメージで、これこそが私が見たかったモノだと確信した・・・、
「割に、ちょっと、展開が遅い気がした」
でも、雰囲気はよき。
配役もそつがない。
本作品はオリジナルで全8話ということなので、ここから、かなりスピーディーな展開になると予想されるので、そうなるとマクドナルドのバリューセットみたいにご都合展開がついてきてしまう。
いらないと言ってもついてきてしまう。
そして、幾つもの瑕疵が目立ってくるとはおもうが、それを帳消しにすることができるくらいの勢いで押せるかな?
一話を観た印象は、
「クイーンズ・ギャンビット」
の日本版かなという印象・・・というか、
「タイトルからしてもう確定でしょう」
ただ、相手が悪すぎる。
正直比べてしまうのは、気が引ける。
向こうは時間と予算をたっぷりと使って、じっくりと主人公の成長を描いているからだ。
「当然、面白い」
冒頭、いきなり小汚い便所から物語は始まる。
(食事しながらの鑑賞にはちょっと・・・)
「今時、こんな廃墟みたいな便所ないし」
などと突っ込んではいけない。
そして、これまた
「何でそれをチョイスした?」
と突っ込みたくなるペティナイフを懐に忍ばせて、将棋の鳳王戦の会場を堂々と歩いていく主人公の国見飛鳥。
「どうやって入ったの?」
と、これまた突っ込んではいけない。
そして、堂々とペティナイフを取り出し震える手で握りしめる。
その視線の先には仇と付け狙う元父親の結城彰一九段。
飛鳥とその母親を捨てた男だ。
もうね、色々と言いたいけれど、どうせ先の展開は分かり切っているし、ここは押さえましょう。
そして、当然の如く飛鳥の計画は、藤木直人演じる藤堂という男に妨害される。
「知ってたw」
そして、藤堂は言う。
「こんなんであいつは殺せねぇよ」
そう、結城彰一を殺す唯一の手段は「将棋」しかなかった。
そして、飛鳥は将棋の世界に飛び込んでいく。
と、まぁ、ありきたりだけれども私は嫌いじゃないです。
とにかく、全体的にダークな雰囲気があって、そこもまた高ポイントです。
あまり深く考えずに、ダーク(であろう)な復讐劇を楽しめそう。
そんな期待が持てる作品です、と、願っています。


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