朝からツイてない私

私の日常

仕事中、仲の良い支社の人がきて、お土産を渡される。ありがたく頂戴して箱の中身を確認すると、お饅頭であった。しかも7個入りときている。念の為、表示してあるカロリーを確認すると、和菓子の割には脂質がそこそこある。しかも、和菓子なので賞味期限が長くはない。家に持ち帰って息子に渡そうにも、奴は和菓子が苦手ときてる。どうするか思案のしどころだが、とりあえず引き出しにしまったものの、頭からお饅頭が離れない「これでは仕事に集中できない」ということで、断腸のおもいで一つだけ食することにする・・・、数分後、空箱を潰してゴミ箱に捨てる・・・そんな私の日常は・・・、

今日は有休消化で会社を休んで、

「日雇いだ!!」

しかし、前日に大事なゆで卵を買い忘れていたことを朝になって気づくという大失態をやらかしてしまう。

だが、そんなことで慌てる私ではない。

なぜなら私には『3種の神器』である、

「ビッグ・エー」

が、現場に行く途中にあるからだ。

本当に感謝しかない。

朝も早よから、『ビッグ・エー』に立ち寄り、ゆで卵1パック(3個入り)を2パック購入する。

私の筋トレダイエットにおいて、なくてはならない存在だ。

ついでに、非常食である、

「もち入り粒あん最中」

も、3個ほど購入する。

こいつは『筋グリコーゲン』が枯渇した時の緊急補給用にいつもカバンに常備している。

ただ、こいつには一つだけ欠点があって、最中の外側である『最中種』が薄すぎて、しばらくカバンの中に入れっぱなしにしておくと、取り出した時に、

『最中種』が崩れて中の餡が見えてしまう。

通常でも、いきなりかぶりつこうものなら、それだけでボロボロとこぼれ落ちてしまうほどに薄いので、いつも、手でちぎりながら食べている。

密封されて乾燥剤も入っているので、袋が破れていなければ平気だが、崩れた状態で食べるときは、そのまま一気に口に入れてしまわないと、ボロボロと崩れて後処理が大変になり、せっかくの最中を堪能することができない。

かといって、

「捨てるなどもってのほか」

ということで、崩れてしまったものは、その役目を終えたものとして、その都度、

「カロリーのことはスルーして、食べてしまうことにしている」

あくまでも、フードロスをなくすための措置であることを断っておく。

現場に着いてお楽しみの朝食タイムと決め込む。

弁当を保冷バッグから取り出して、テーブルに置いたら、お店で取り放題(常識の範囲でお願いします)のポリ袋を広げて、その中でゆで卵の殻をむく。

私はいつも頭とお尻を軽く打ちつけて、ひびを入れた後、横にして軽く力を入れながらコロコロ転がして全体にヒビを入れてから、殻をむくようにしている。

こうすると、スルスルと殻がむける。

もう、ルーティンのように卵の頭とお尻に軽くヒビを入れて、横にしてコロコロ・・・、

「!!!!」

なんと、ひび割れた殻の隙間からドロドロの中身が出てきている。

「腐ってやがる!」

と、瞬間おもったが、すぐに違うことに気づき、卵の入っていた容器をみると、

「温泉たまご」

と書いてある。

「マジですか・・・」

すぐさま購入したもうひとパックを確認すると、

「ゆで卵」

となっている。

「店員さん、起き間違えるなよ〜〜」

と、こんなところで文句を言ったところでどうにかなるものでもないが、

「まっ、いっか」

と、なる。

実質、温泉たまごの方がタンパク質の消化吸収率は高いので、筋肉のためになることは確定している。

付属のタレをかけて、残りの2個も弁当に乗せる。

これはこれで、

「間違いない」

美味しさだ。

と、次の瞬間、かすかに漂うこの匂い・・・、私はすぐさまパッケージを確認する。

「カツオの風味だと・・・」

何を隠そう私は魚の匂いが大の苦手だ。

魚は普通に食べるし、焼きしゃけは大好物だけど、匂い、特に生魚など、吐き気がして食欲が一気に失せる。

カツオのたたきなど、大量のニンニクをぶち込まないと食べられない。

こうなると、カツオを食べているというよりも、ニンニク醤油を食べていると言った方が正解かもしれない。

しかし、タレをかけてしまったことは不可逆なのでどうすることもできない。

こうなれば、

「全集中、社畜の呼吸、四の型、臭い断ち!」

要は、口呼吸のことです。

これで、カツオのにおいをシャットアウト出来る、

「わけがない」

ご飯を口に入れた状態で呼吸ができるか。

ということで、ご飯を口に入れたら、弁当箱をテーブルに置いて距離をとるという面倒くさい方法で食事をする羽目になる。

いつもより食事に時間がかかり、始業時間をちょいオーバーしたが、何事もなかったかのように仕事を開始したのはナイショ。

本日のBGM:Yarirafi / Melaznd x Hauken このBGMは、話の内容とは一切関係ありません。ただ、書いている時に聴いていた、というだけのことです

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