帰宅途中の電車内で、仕事の疲れを癒すべく仮眠をとっていたのだが、猛烈な異臭に目が覚めてしまう。
「なんだ?」
とおもったら、隣の席に見知らぬ(当たり前か)おじいさんが、さきイカなどの魚介系のつまみを食べてながら、缶ビールを飲んでした。
飲むなとは言わないが、せめて匂いのしないおつまみを選べよと言いたい。
「最低限のマナーだろう」
と、おもってしまうのは私だけだろうか?
しかし、そんな私をさらにイラっとさせたのは、飲み終わった缶ビールの缶の飲み口を下に向けて、一振りしてから鞄の中に空き缶をしまう。
少量とはいえ、床にビールが落ちたことで、強烈な匂いが私の周りに充満する。
アルコールが飲めない私にはある種の拷問に等しい。
そんなジジイを横目で睨みながら、
「絶対にこんなジジイにはならない、なったら、人生即終了」
と心に固く誓うと同時に、
「これから死ぬまで、さきイカが歯に詰まりますように・・・」
と、呪いをかける私。


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