お盆休みの日雇い疲れを会社で癒す私 

私の日常

日雇いの仕事中、水分補給のため、ウォーターサーバーのところに行くと、生理的に無理なMが空になったタンクを入れ替えようとしていた。タンクは10リットルと大容量なので、単純に10キログラム以上の重さがあるのだが、見るからに気持ち悪い非力そうなMが、悪戦苦闘しているのを横目でみながら、別の場所のウォーターサーバーのところに行く、そんな私の日常は・・・、

私はこの秋にApple製品をいくつか買い替えたくて、この盆休みの期間中、8月8日~8月13日までの六日間、日雇いのシフトを組むという無謀な賭けに出た。

ただ、無謀ではあるが、やる価値はあるし、何よりも勝算があってのことだ。

盆休み前の日雇いは、他の企業も休みのところが多く、物流は全体的に下がる傾向にある、これは長年の日雇い経験で得た知識だし、

「11~15日は集荷の予定がほぼないから」

という社員さんの発言を、

「信じた私がバカだった」

当初の予定では確かに集荷はほぼ予定になかったのだが、どこかのバカが張り切りすぎて
仕事を無理矢理取ってきたために、週初めの祝日から平常運転の大忙しの展開になる。

私が働いている倉庫には『WBGT(暑さ指数)』という言葉は存在しない。

真夏だろうが、空調は天井のプロペラ(シーリングファン)だけで、しかも、倉庫全域をカバーするどころか、倉庫全体の2割程度しかその風が届かない。

まさに天然のサウナ状態になる。

ダイエットには絶好の・・・、

「なわけあるか!!」

逆に食べないと本当に倒れてしまう。

それぐらいに真夏の倉庫は凶悪だということだ。

おまけに盆休み期間中とはいえ、私が働いている物流倉庫は、

「どこも絶賛稼働中」

ときたものだから、送迎バスも、

「満員御礼」

で、座れないどころか、汗だく〇ブの隣で駅まで約20分間、不快&不愉快なおもいを
することになる。

そんなこんなで、満身創痍になりながらも、どうにかこうにか日雇い六連勤を乗り越え
た私を待っていたのは会社である。

自称社畜である私は、無駄な休みをしたくないので、当然のごとく出社する。

しかし、盆休み期間中なので、社員も半数以上が休暇を取っている状態で、社内もどこか
弛緩した雰囲気が漂っていて、仕事の手を止めて話しこんでいる者も散見する。

「疲れた体に鞭を打って出社している私を見習え」

などとは間違っても口にはできない。

そもそも、会社も時流には逆らえず、やむなく副業を認めてはいるが、業務に支障をきた
さないというのは当たり前のことなので、

「お前が日雇いでヘロヘロになろうが知ったことか!!」

となるし、そもそも、私が日雇いをしていることは、会社には報告していない。

「バレなければ、どうということはない」
(BY.シャア)

だから、ここでだらけようものなら、

「休み中、遊びすぎ」

という、ブラックジョークになってしまう。

私も当然、業務に支障をきたすくらいなら出社などしない。

・・・が、盆休み期間中だし・・・、みんなもゆるゆるモードだし・・・、疲労もピーク
だし・・・、

「いや、ここでだらけたら意味がない」

そんな意気だけは上がりまくりな私の目の前で上司が、

「妄想さん、来期の予算計画書を作らなければいけないのに、全くやる気が出ないですよ、どうしよう」

なんていうものだから、

それまで、半歩踏み出せば、ダラけ街道まっしぐらな状態だった私は自分に活を入れる。

「やってやんよ!!」

とばかりに、パフォーマンス向上のため、コーヒーナップを午前中に三回、午後に二回と
行い、かなりのパフォーマンス向上を得て、満足して会社を後にする。

本日のBGM : Chasing Blurry Lines / TENBLANK このBGMは、話の内容とは一切関係ありません。ただ、書いている時に聴いていた、というだけのことです。

コメント