呪術廻戦にハマる私

仕事中に”バックランジ”をやるも、体幹がブレブレで、バランスを崩しまくりまクリスティー状態で、まともにできずに、軽くへこむ・・・そんな私の日常は・・・、

普段、帰りの電車内では、音楽を聴きながら寝ていることが多いのだが、今日はそれどころじゃない、なぜなら、みんな大好き? 私は大好きな“呪術廻戦”を読まなければならないからだ!

なぜ今なのか?

それは・・・、

「アニメを一気見したからだ!」

アニメの続編は決まっているが、とてもじゃないが待っていられない。

しかも、アニメでは私の一推しキャラである

“乙骨憂太”が、シーズン最終話にほんのちょっとだけしか出てこないのだ。

しかも“乙骨憂太”が気になるセリフを言って、そこでシーンが変わってエンディングになってしまう。

そんな蛇の生殺し状態のまま、一晩経って・・・、

「こんな状態で、仕事なんてできるか!」

そこで、私は仕事の効率化を図るために、断腸の思いで仕事を中断すると、おもむろに席を立ち、会社の外に出て、すぐさま”Amazon “にログイン。

ちなみに、わざわざ会社の外に出るのは、社内の電波か悪すぎるためです。

すぐさ電子版の”呪術廻戦”をポチる。

「とりあえず、一巻だけ」

と、思わず声が出てしまう。

ダウンロードの時間ももどかしく”Kindle”を開くと、そこには“呪術廻戦”の表紙が・・・、

早速、会社のトイレに駆け込み、

「ちょっとだけ」

と、またしても声に出してしまう。

・・・、

「ふぅ〜」

あっという間に一巻を読み終えてしまう。

「よし、これで仕事に戻れる・・・」

「訳ないだろう」

トイレを出た私は、再び会社を出て一気に5巻分をポチるが、若干の後悔を引きずる、今月は使えるお金にそこまで余裕がないからだ。

しかし、 

「賽は投げられた」

もう腹を括るしかない、気持ちを入れ替えて、はやる気持ちを抑えつつ、社内に戻ると、

「妄想さん、すいません・・・」

と、声がかかり、無情にも仕事をしなくてはならなくなってしまう。

反射的に心の中で神を罵倒する。

「神は事実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていて下さいます。」

注)新約聖書のコリントの信徒への手紙 第10章13節。

「いや、そもそも、試練なんて与えんなよ!」

私は生まれながらの無神論者だが、嫌なことや、辛いことがある時だけは、自己都合で神の存在を、

許し

そして、怒りをぶつける対象として利用している。

「所詮は神なんてものは、私の心の中のサンドバッグくらいの扱いが丁度良い」

皆さんも、ストレス発散のために、お一ついかがですか?

ともあれ、心の中で神を散々にボコり、圧倒的なKO勝ちを収めたものの、目の前の現実は何ひとつ変わらない。

笑顔で返事をしつつ、心の中では、幼い子供のように、手足をバタつかせている。

まさに「白鳥の水かき」状態た。

その後、まるで、私の邪魔をするかのように

立て続けに仕事を頼まれてしまい “呪術廻戦”を読むどころではなくなってしまう。

そんなことがあって、今、こうして帰りの電車で思う存分“呪術廻戦”を楽しんでいるというわけだ。

しかし、そんな私の至福の時間を遮るように

ショートメッセージが・・・、

「帰宅途中すいません、妄想さん、明日、朝イチで〇〇の確認と、その後、大至急〇〇の作成をお願いします」

と、ある・・・。

瞬間、明日、会社で読むことが出来ないと悟った私は、怒りに任せて残り19巻分をポチってやった。

今月の残金がマッハですっ飛んで行く。

知ったことか、こうなったら、

「毒を食らわば皿まで」

だが・・・、

「今晩、全巻読まなければならなくなったじゃないか!」

と、行き場のない怒りを爆発させる。

家に帰り“iPad”で続きを読んでいると、

息子が部屋に入ってきて、一瞥をくれると

「まさか、電子版で買ったりしてないよね?」

と、意味深な発言をする。

「あ? 老眼だから、紙媒体はもう無理」

「いや、そうじゃなくて」

「はい?」

「俺、全話無料で読んだからってこと」

「はい??」

「まだ、無料期間中のはずだよ」

「はい???」 

一瞬、手にした“iPad”がグニャりと歪んで見えた。

まさかに、大人気作品だから、無料で読めるなんてことは想像だにしなかった、軽いパニック状態に落ち入り、無意識のうちに、肩甲骨を寄せて胸を張って、指の関節をポキポキと鳴らす。

その様はまるで “北斗の拳のケンシロウ”そのものだ。

そう言えば、

「 ケンシロウも細マッチョだな」

などと、一瞬で現実逃避をしてしまう。

すると、息子はさらっと、

「何・・・電子版でコレクションしたいの?」

「んなわけあるか!!!」

と、光よりも速く全否定する。

息子は、

「そうなんだ、てっきりそっちかと思ったよ」

と、言って笑う。

何故か、そんな息子の少し勝ち誇った笑い方が “ムスカ”を連想させて、思わず、

「バルス!!」

と、心の中で叫んでしまう。

※ “呪術廻戦 “全話無料が、今もやっているかは、わかりません、私にはどうでもいいので知ったこっちゃないです。

興味ある方は、ご自身でご確認下さい。

本日のBGM : Yung & Dum(feat. Jon Langston)[Japanese Version]/ issues

このBGMは、話の内容とは一切関係ありません。

ただ、書いている時に聴いていた、というだけのことです。

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